久保建英と板倉滉の日本代表対決が実現しそうだ。レアル・ソシエダに所属する久保が、板倉の所属するボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)と戦うドイツ遠征の招集メンバー入りとなった。日本語公式ツイッターが伝えている。
■板倉と対戦
ソシエダはプレシーズンマッチの一環として、7月23日にボルシア・パルクでボルシアMGと対戦する予定となっているが、そのドイツ遠征の招集メンバーに久保が名を連ねた。ソシエダの一員として初の対外試合となる。久保のソシエダデビューに期待がかかるところだ。
さらに、それだけではない。ボルシアMGには今季から加入した日本代表の板倉が所属する。プレシーズンマッチではあるが、久保と板倉の日本代表対決が実現するかもしれない。久保がトップ下で出場することになれば、CBの板倉とマッチアップする機会も増える。
ソシエダの日本語公式ツイッターはトレーニングウェア姿の久保の写真とともに、同選手の招集メンバー入りを発表。この投稿には「カッコいいウエア」や「明日が楽しみすぎる」、「板倉選手に2点取られないように」や「どのポジションで使われるのか気になる」など反響となっている。やはり、久保と板倉の対決に注目が集まっているようだ。