7月24日、E―1選手権で中国代表と対戦する日本代表。初戦の香港戦は6-0で快勝を収めたなか、第2戦は誰がスターティングメンバーに名を連ねるのか。
■横浜FMの次は広島がベースに?
森保一監督はできるだけ多くの選手を起用したいと発言していたため、香港戦とはメンバーをガラッと変えるはずだ。その香港戦では横浜F・マリノスの選手を5人も先発起用しており、5人の連携成熟度や関係性を活かして、「急造チーム」をできるだけ「横浜FMベースのチーム」に近づけようとした。
このことを考慮すると中国戦は、横浜FMの次に多く招集されているサンフレッチェ広島のメンバーがベースになるだろう。フォーメーションは4-3-3と予想するが、広島の基本フォーメーションは3-1-4-2もしくは3-4-2-1のため3バックシステムの可能性も捨てきれない。