7月17日、フランス1部のパリ・サンジェルマンが日本ツアーを開始。チャーター便で羽田空港から日本に上陸した!
日本入国後、PSGの選手やスタッフらは日本のファンに熱く出迎えられながら、宿泊する都内のホテルに移動。その後、ガルティエ監督とリオネル・メッシ、ネイマール、エムバペの最強3トップは来日会見に参加するため都内の別のホテルに移動した。
この会見場に集まったメディアの数は、世界各国の通信社なども含め200人超え。その姿をとらえようと、国内で行われる通常の記者会見ではなかなか見られない数の報道陣が集まった。
ところが、来日会見で一つ問題が発生した。予定の時刻になっても、会見は始まらないのだ。しばらくすると、会見MCが「3人は今向かっています」というアナウンス。なんと、会見場にも到着していないことが伝えられた。異例のことだが、スーパースター3人を楽しみにする気持ちからか、会場で小さな笑い声が起きた。
結局、20分遅れで会見はスタート。元日本代表FWで現在はJFL鈴鹿に所属する三浦知良らの出迎えで、3人は壇上に姿を現した。その瞬間、無数のフラッシュが彼らに向けて放たれたのだ。
3人は、「日本サッカーへのイメージは?」という代表質問にそれぞれ回答。エムバペが「カタールワールドカップでは、前回大会よりももっといい試合ができると思う」と話すなど、それぞれ警戒感と期待感を表した。