ラ・リーガのバルセロナが7月14日、ウスマン・デンベレと再契約を締結したことを発表した。クラブ公式サイトで発表されている。契約は2年間となる。
■減俸を受け入れ
デンベレは2022年6月30日でバルサとの契約が満了。同クラブを退団することになったが、その後、新天地が見つからない状態が続いていた。他クラブへの移籍が決まらない中、救いの手を差し伸べたのがバルサだ。契約満了直後という異例のタイミングではあるが、2年契約を締結することになった。
スペインメディア『アス』によると、デンベレは40%の減俸を受け入れたという。だが、ボーナスが付帯されており、今季のプレー次第では前契約と同額の給与となるようだ。
バルサの公式ツイッターが動画でデンベレとの新契約締結を発表。「デンベレ 2022」と書かれたホワイトボードが映し出されると、デンベレが「違う、違う」と言わんばかりに首を横に振る。そして、「2」を消して「4」に書き直した。2024年までの契約を締結したことを報告している動画となっている。