バルセロナのスペイン代表MFペドリが肉体改造を行ったようだ。スペイン紙『アス』が取り上げて話題になっている。
■見違えるほどの肉体改造
ペドリは2020年夏にラス・パルマスからバルセロナへ移籍。圧巻のパフォーマンスを見せつけて加入後すぐにスタメンに定着すると、公式戦52試合で4ゴール6アシストを記録した。
さらに2021年3月にはスペイン代表でデビューを飾り、ユーロ2020では全6試合に出場してベスト4進出に貢献している。
10代にしてワールドクラスの仲間入りを果たしたペドリだが、やや線が細いのが印象的だ。圧倒的なテクニックを持っているとはいえ、技術・戦術・フィジカル・メンタルなどすべてのパラメータの平均レベルが上がっている現代サッカーにおいて体を大きくすることは避けられない。
しかし、新シーズンに向けて、遂に肉体改造を行ったようだ。『アス』の公式インスタグラムが投稿した細い頃との比較画像を見ると、腕がかなり太くなったことが分かる。ファンは「編集された写真だ」など信じられない様子。しかし、バルセロナの公式SNSでも体が大きくなったペドリの写真がアップされていることから、合成写真ではないことが分かる。