名古屋グランパス、マテウスの「ボールを収めて試合を落ち着かせようとしていた」が功を奏したゲーム【柏レイソルvs名古屋グランパス】原悦生PHOTOギャラリー「サッカー遠近」の画像
マテウス・カストロ 柏レイソルvs名古屋グランパス(20220706)撮影:原悦生(SONY α9Ⅱ使用)
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柏レイソル名古屋グランパス 7月6日】

 4分という早い時間の先制点が結果として命運を分けた。中央のマテウス・カストロから右の森下龍矢、そして長いグランダーの大きなマイナスでカストロという美しいゴールだった。

 試合はネルシーニョ監督の予想通りに拮抗したものだった。

「先制点を早いタイミングで取られてしまったことで、相手がカウンターに出てこられる状況をこちらが作ってしまった。それに動じることなく私たちも攻撃のチャンスは作ったが、押し込んだ後、クロスボールに対する反応が良くなくて、決定機を逃した」(ネルシーニョ)

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