ボーンマスを退団となった元イングランド代表DFガリー・ケーヒルが子どもの運動会で大はしゃぎ。ゴール直前で決死のダイブまで披露し、負けず嫌いぶりを発揮した。
■子どもの運動会でまさか…
ケーヒルは7月3日に自身の公式インスタグラムを更新した。その投稿で公開された動画でケーヒルは、日本の障害物競走の一つとして知られる競技で、足を袋の中にいれてジャンプしながら、前に進んでいくレースに参加している。同選手は2人の子どもの親であり、その運動会に参加したときのものだ。
他の保護者と一斉にスタートすると、トップアスリートのケーヒルはやはり一歩抜け出す。しかし、すぐ隣のレーンの保護者も、この元イングランド代表についていく。危うく追い越されそうになったケーヒルは、ゴールテープ直前で決死のダイブを敢行する。見事な飛び込みを見せたことで、ケーヒルは1番でゴールテープを切ることに成功した。
トップアスリートはやはり負けず嫌いなのだろう、子どもたちの目の前で大ハッスル。一方で、運動会に参加していた人々は大喜びの様子だった。元イングランド代表DFのこんな姿はなかなか見ることができないからだ。