7月2日に行われたJ1リーグ第19節、ガンバ大阪vs浦和レッズ。この試合でG大阪のMF石毛秀樹が見せた衝撃のアシストが話題になっている。
■衝撃のピンポイントアシスト
石毛の驚異的なパスが見られたのは、0-0で迎えた33分だ。GK東口順昭が相手CKをキャッチして坂本一彩へ投げ渡し、ロングカウンターが始まると、坂本はハーフラインを超えて敵陣へ侵入した。
そして左タッチライン際の石毛に預けると、背番号48はワントラップして右足一閃。ボールはレーザーのような鋭さを保ったまま、対角の位置に走り込んでいた齊藤未月へ届けられた。この23歳の背番号15は、そのボールを胸トラップしてペナルティエリア右からシュートを放つ。次の瞬間には、ゴールネットを揺らしていた。
この素晴らしいアシストをJリーグ公式ツイッターが紹介すると、「めっちゃ綺麗」や「現地で観てて思わず声出た」など、ファンからは多くの称賛が送られている。