日本代表MF田中碧とUー21日本代表DF内野貴史、Uー21ドイツ代表MFアペルカンプ真大が所属するブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフが新ユニフォームを発表した。
■「田中の身体大きくなった」
6月30日、デュッセルドルフの公式ツイッターが日本人選手2人の写真を投稿した。2人とは田中碧と内野貴史で、両者ともに新ユニフォームを着用している。この投稿に前後して、チームが公式撮影に臨む姿が収められており、代表戦から帰ってきた田中と内野はリラックスした表情で談笑している。
この写真には「え? もう戻ったの? オフ短いね」「田中の身体大きくなった」「デュッセルドルフの新ユニホーム! 襟のデザインカッコいい〜」などの声があがっている。オフを経て新シーズンに臨むデュッセルドルフの面々。新シーズンを前にした貴重な光景だ。
チーム2年目となる田中は、今季、さらなる飛躍が期待される。2021年6月に川崎フロンターレからデュッセルドルフへレンタル移籍。欧州初挑戦ながら、今季は公式戦29試合で1得点1アシストを記録して主力に定着した。2022年4月にデュッセルドルフへの完全移籍が発表されたのは、当然の評価だった。さらにその間、日本代表では柴崎岳からポジションを奪って主軸となっており、今では森保ジャパンに欠かせない存在となっている。