■クロップ監督も「タキがいなければ…」と感謝
クロップ監督もEFLカップ優勝を手にした後に「タキやディヴォック(・オリギ)がいなければ、我々はここにいなかっだろう」とコメント。南野のリバプールへの貢献度は多大なものだった。このゴールは南野にとって今季のリバプール最高の瞬間だっただろう。
南野は今季公式戦24試合に出場10ゴール1アシストを記録。スタメン出場の機会は少なかったものの、計1008分で2桁ゴールを記録する驚異のデータを示している。だが今季限りでのリバプール退団の可能性が高く、モナコやリヨン、フラムやリーズ・ユナイテッドなど噂が絶えない。来季はどこでプレーすることになるのだろうか。