３９歳のブラジル代表ＤＦダニエウ・アウベスが６月１５日、バルセロナからの退団を発表した。自身のインスタグラムで発表している。
■わずか半年で別れ
アウベスは２００８年〜２０１６年までバルサに在籍。その後ユベントス、パリ・サンジェルマン（ＰＳＧ）、サンパウロでプレー。そして２０２１年１１月にバルサと半年間の契約で再加入となった。今季は途中加入ながら、バルサの主力として活躍。公式戦１６試合に出場１ゴール３アシストを記録した。
現在３９歳のアウベスは、今もブラジル代表としてプレーしている。２０２１年の東京五輪ではオーバーエイジ（ＯＡ：２４歳以下）枠で選出され、ブラジルの金メダル獲得に貢献した。さらに６月６日にはブラジル代表の一員として来日し、日本代表とも対戦した。衰え知らずの運動量豊富なサイドバックだ。
アウベスは自身のインスタグラムでバルサ退団を発表。自身の動画とともに「お別れの時間が来た。忘れないでほしい。３９歳でも私はクレイジーなライオンのままだということを。永遠に。ビスカ、バルサ」などというコメントを投稿した。ツイッターではアウベスのバルサ退団についてファンから「絶対残すべき選手」や「残念すぎる」、「もっと見たかった」や「感謝しかない」などの声があがっている。バルサに愛され続けたアウベス。次はどこでプレーすることになるのだろうか。
