リバプール「史上最強」となったモハメド・サラーや南野拓実らの「重厚3トップ」!「破壊力と柔軟性」を持つアタッカー陣が「史上初4冠」へと導く!【欧州最強の攻撃ユニット分析】(1)【図表】の画像
モハメド・サラーとサディオ・マネ 写真:AP/アフロ
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 5月の下旬に入り、欧州サッカーは最終局面に突入。シーズンが終了したリーグもある一方で、優勝争いが続くリーグもある。そんななか、編集部では今シーズンを彩ったヨーロッパの最強攻撃ユニットを紹介。
 今回はリバプールの3トップについて見ていこう。

■「史上最強」をけん引する3トップ

 就任7年目のユルゲン・クロップ監督の下、今季も強さを発揮するリバプール。既に国内カップ2つを制しており、チャンピオンズリーグ(CL)では決勝進出を決めて、プレミアリーグでも優勝の可能性を残している。

 4冠を目指すなか先日は、現役時代にリバプールのレジェンドとして活躍して現在はアストン・ビラを率いるスティーブン・ジェラード監督が、いまのチームを史上最強だと認めた。

 そんな強固なチームをけん引するのは、やはり強力な3トップだろう。リーグで得点ランキング首位に立っているモハメド・サラーと、背番号10のサディオ・マネが軸となり、爆発的な攻撃力を支えている。

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