【ラ・リーガ分析】日本代表・マジョルカ久保建英「泥臭い守備」でも貢献!残留への「最終戦」での起用は状況次第【マジョルカ対ラージョ・バジェカーノ】(2)の画像
久保建英 撮影/中地拓也

【ラ・リーガ マジョルカvsラージョ・バジェカーノ 2022年5月15日(日本時間26:30キックオフ)】

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 焦りを見せはじめたマジョルカは87分、ラダメル・ファルカオに飛び出されて大ピンチを迎えてしまうが、ゴールキーパーのマノロ・レイナが間一髪で阻止。セビージャ戦でも大活躍を見せた守護神の働きにより最悪の結果を免れると、最後にドラマが待っていた。

 再びラージョを押し込んだマジョルカは、アディショナルタイム突入直後にイ・ガンインの直接フリーキックがゴールポストを掠めて外れてしまったものの、92分、パブロ・マフェオが左足でクロスを入れると、ボールは競り合いを越えて最奥にいたアブドン・プラッツのもとへ。背番号9はワントラップで左足を振り抜くと、待望の2点目が記録された。

 劇的な展開で勝ち点3を獲得したスタジアムは、残留を達成したかのような熱狂に包まれたが、まだあと1試合残っている。

 他会場では前半終了時と変わらず、グラナダは敗れ、カディスが引き分けに終わった。

 マジョルカは勝ち点36でカディスと並び、順位表では17位と上に立って残留圏に。レバンテとアラベスの降格が決定し、あと1つの降格枠がカディスになるのかマジョルカになるのか、それとも現在勝ち点37のグラナダになるのか、はたまた勝ち点39のチームまで巻き込むことになるのかは、22日(日本時間25:30キックオフ)に持ち越された。

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