「サッカー批評のtoto予想」(第1301回)5月14・15日 FC東京にとってヤマハスタジアムは「鬼門」!セレッソ大阪の前にも「名古屋城」が立ちはだかるの画像
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 今回のtotoではJ1第13節の8試合とJ2第16節の5試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 前節終了時点でジュビロ磐田は16位、FC東京は6位。大きく順位が離れている2チームが対戦するが、すんなり上位が勝利するとは思えない。

 かつては無敵と言える強さを誇った磐田だが、現在は名門再建に取り組んでいるところだ。翻ってFC東京を首都をホームとするビッグクラブ。立場はFC東京が上に見えるが、今回は磐田の勝利を予想したい。

 FC東京にとって、今回乗り込むヤマハスタジアムは「鬼門」なのだ。ホームでは9勝7分4敗と磐田に勝ち越しているが、アウェイでは4勝4分13敗とかなりやられている。さらにリーグ戦だけに絞ると、ヤマハスタジアムでの勝率は1割8分8厘に過ぎない。FC東京がリーグ戦で10回以上試合したスタジアムで、勝率2割に届かないところは3つだけ。カシマスタジアム、等々力陸上競技場、そしてヤマハスタジアムなのだ。

 磐田は今年もすでにルヴァンカップでFC東京を迎え撃ち、1-2で撃退している。リーグ戦でも、ヤマハスタジアムでの勝利が続くことだろう。

 磐田と同じく、ホームに助けられそうなのが名古屋グランパスだ。

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