5月12日に行われたプレミアリーグ第33節のウォルバーハンプトン対マンチェスター・シティ。この試合ではシティのMFケビン・デ・ブライネが4ゴールを決めて5-1での勝利に貢献。
そのなかで、3点目を決めた後に披露したゴールパフォーマンスが話題になっている。
■あのパフォーマンスでハーランドを歓迎!?
スタメン出場したデ・ブライネは、7分、16分、24分と立て続けにゴール。試合開始から30分と経たないうちにハットトリックを達成してしまった。
すると3得点目を挙げた際にデ・ブライネは、手の指2本で輪をつくり、他の3本を伸ばして静止するパフォーマンスを披露。スタジアムは大いに盛り上がった。
実はこのパフォーマンスは、ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが行うことでも有名な「ヨガポーズ」。これを見たサッカーファンは、シティ加入で原則合意となった同選手を歓迎するゴールセレブレーションだと予想している。
デ・ブライネは試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』によるインタビューでこの件について言及。ファンの憶測を“粋に”否定した。
「他のインタビューでも、『あれはハーランドと同じもの?』と聞かれたよ。違うんだ。僕は3点決めたからあのポーズをやっただけだよ」
このヨガポーズの真相がどうであれ、サッカーファンと同じようにシティの選手たちもハーランドの到着を待ち望んでいるはず。世界最高峰のストライカーが加わった来季のシティが楽しみだ。