4月30日のラ・リーガ第34節エスパニョール戦で4-0の勝利を収め、35度目の優勝を果たしたレアル・マドリード。試合後に優勝を祝うパレードをマドリード市内で行ったが、その様子が話題になっている。
■バスに乗ってマドリード市内を回る様子が話題に
選手たちを乗せたバスの上では、今季絶好調のFWカリム・ベンゼマやMFルカ・モドリッチたちが大はしゃぎ。
音楽に合わせて声を出しながらジャンプしつつ、道路に集まったサポーターたちと喜びを分かち合った。
その一方で、試合では199cmの恵まれた身長とリーチの長さを活かして神がかったセービングをするGKティボー・クルトワだが、このパレードではその高身長が裏目に。選手を乗せたバスが高架下を通るとき、選手たちが飛び跳ねている横で頭がぶつからないように注意を払っていた。
クルトワが窮屈そうにする様子には「ジャンプするのを恐れてる」など多くの反応が寄せられ、パレードの動画を見た世界中のファンも楽しませたと思われる。
カルロ・アンチェロッティ監督の下、1月16日に優勝したスペイン・スーパーカップに続いて、クラブ通算35度目のラ・リーガ制覇を成し遂げたマドリード。準決勝に進出しているチャンピオンズリーグ(CL)でもタイトル獲得を目指したいところだ。