現在、ACLの予選6試合をベトナムで戦っている横浜F・マリノス。28日には、第5戦目が行われ、地元ベトナムのホアンアインザライと対戦した。36分にPKで得点、そして、後半もゲームをコントロールして後半にも追加点を決めて試合終了。2-0で見事に勝利を収めた。
この試合で、ひときわ注目を浴びたのは、横浜FMの10番であるマルコス・ジュニオールだ。
仲川輝人が獲得したPKを冷静に決めて先制点をゲット。チームの勝利に大きく貢献したが、得点後のゴールパフォーマンスが注目されている。キーパーの逆をついて、ゴールネットを揺らすと、大人気アニメ『ドラゴンボール』のキャラクターであるクリリンの必殺技「気円斬」を披露したのだ。
その様子が、JリーグやACLの公式Twitterに投稿されると、「気円斬だこれー!!」や「ムリ!マルコスかっこよすぎ!!! マルコスの気円斬ならフリーザほんとに倒せる!」といった驚きを表す引用リツイートが見られた。
マルコス・ジュニオールは以前から、『ドラゴンボール』の必殺技をゴールパフォーマンスに取り入れており、今回の「気円斬」をはじめ、主人公・孫悟空の技「カメハメ波」や「元気玉」を彷彿とさせるパフォーマンスでもファンを楽しませてきた。
そんな彼に対して、「今シーズン初の気円斬」「復活のクリリン」と、ファンならではのうれしさを露わにするつぶやきもあった。