サッカー日本代表・古橋亨梧が「復帰後初ゴール」!!前田大然、旗手怜央もスタメンで日本人トリオが集結!セカンドステージ初戦で決まった「貴重な先制点」とは?【動画】の画像
セルティック・古橋亨梧(左から2番目) 写真:PA Images/アフロ

 古橋亨梧が待望の復帰後初ゴールを決めた。スコティッシュ・プレミアシップセカンドステージ・グループA第1節、ロス・カウンティ対セルティックが現地時間4月24日に行われ、アウェイのセルティックが2−0の勝利を収めた。

■古橋が復帰後初ゴール

 怪我により長期離脱となっていた古橋は、4月9日に行われたレギュラーシーズンの最終節セント・ジョンストン戦で復帰。続く同17日のスコティッシュカップにも出場していた。そして、今回のロス・カウンティ戦が復帰後初スタメン。前田大然旗手怜央とともにスタメン出場を果たした。

 古橋のゴールが生まれたのは、前半12分。右サイドでボールを受けたジョタがドリブルで仕掛けて右足でクロスを供給。このボールに古橋が頭で合わせてゴールネットを揺らした。打点の高いヘディングシュートだった。一瞬、時が止まったと思うほどの滞空時間の長いヘディング。古橋にとってこれが今季公式戦17ゴール目で、待望の復帰後初ゴールとなった。

 その後、古橋と前田にチャンスがあるものの、セルティックは追加点を奪えない。古橋と前田は64分、旗手は74分に途中交代となった。そして87分、こぼれ球をジョタが押し込んで2点目。試合はこのまま終了し、セルティックが2−0の勝利。

 セルティックは今季の優勝に向けてセカンドステージ初戦勝利と、好発進となった。

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