フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地が決勝ゴールをアシストし、バルセロナ相手の勝利に貢献した。UEFAヨーロッパ(CL)準々決勝2ndレグ、バルセロナ対フランクフルトが現地時間4月14日に行われた。アウェイのフランクフルトが3−2の勝利を収め、2戦合計4−3で準決勝進出となった。
■前半2得点でバルサからリード
ホームでの1stレグは1−1のドローに終わったが、カンプ・ノウで行われた2ndレグではアウェイのフランクフルトがいきなり先制に成功。エリック・ガルシアのファウルでフランクフルトがPKを獲得。開始4分にそのPKをフィリップ・コスティッチが決めてフランクフルトが先制に成功した。
すると36分、ラファエル・サントス・ボレ・モーリーがペナルティエリア手前の中央から右足を振り抜くと、強烈なボールがゴールに突き刺さった。この超スーパーゴールに名手・マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンもなす術なし。フランクフルトがいきなり2点リードとなった。