■かつての代表エースが復活へ
最後に、ポルティモネンセでプレーする中島翔哉。
かつて森保監督の下、日本代表で10番を背負って躍動していたものの、およそ2年半の間代表から遠ざかっている。
それでも、昨年の11月頃からはクラブにてコンスタントに出場機会を得て、プリメイラ・リーガ第11節ベレネンセス戦では約2年ぶりとなるゴールを記録。続く第12節ファマリカン戦では2アシストをマークし、今年に入ってからもスタメン出場を続けてアシストも記録している。
W杯のメンバー発表までに完全復活を果たせば、その華麗なドリブルを武器に本選で日本を牽引し、強豪国相手に鼻をあかすかもしれない。