リーベル・プレートのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが代表初ゴールを決め、その後にリオネル・メッシと抱擁。その背景にあるストーリーが話題になっている。
■7年前の時を経てピッチ上でハグ
アルバレスは、2月に開幕した今季のリーグ戦6試合で既に4得点を決めている逸材FW。来シーズンからのマンチェスター・シティ加入が内定している。
その22歳は、3月29日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)南米最終予選の最終節ボリビア戦に先発出場。24分に代表初ゴールを決め、ゴール後にメッシと抱擁をかわした。
すると、アルバレスが7年前にインスタグラムに投稿した写真に、数多くのコメントが寄せられる事態に。なんと、2015年6月24日にアップされた写真には、当時15歳だったアルバレスが当時28歳だったメッシと一緒に写っていたのだ。
7年の時を経て、憧れの選手の眼前でゴールを決めて祝福を受けたアルバレス。試合後に投稿されたメッシとの2ショット写真にも、「世界一美しいハグ」など多くのコメントが送られている。