3月26日に行われたJ2リーグ第6節、大宮アルディージャvsファジアーノ岡山。この試合でJリーグデビューを果たした大宮の31歳MF栗本広輝が急きょGKを務めることになり、話題となっている。
■31歳にしてJリーグデビュー
栗本は、JFLのHonda FCや、アメリカのオクラホマ・シティ・エナジーFCなどを渡り歩いて、今季から大宮に加入したMF。第6節の岡山戦にてセンターバックとしてスタメンでJリーグデビューを果たすこととなり、注目された。
ここまで5戦未勝利だった大宮は、13分に矢島慎也の得点で先制に成功。幸先良いスタートを切り、このままリードを維持して勝利を目指していた。