レアル・マドリードが、マジョルカの日本代表MF久保建英と面談の予定を組んでいるようだ。スペインのマドリード専門メディア『Defensa Central』が伝えている。
■外国人枠とライバルの去就は?
日本時間3月15日に行われるラ・リーガ第28節マジョルカvsレアル・マドリード。
『Defensa Central』によると、マドリードは久保を来シーズンの構想に入れようと考えており、アウェイへ乗り込むこの機会を利用して、マジョルカへレンタル移籍している同選手と面談を行い、復帰への思いを確かめようとしているようだ。
また、マドリード復帰に向けて弊害となる外国人(EU圏外)枠だが、ビニシウス・ジュニオールとロドリゴが数カ月以内にスペイン国籍を取得する見込みのようで、問題ないとのこと。さらに、伝えられるところによると、クラブは今季限りでガレス・ベイル、イスコ、マルセロを放出する予定のようで、久保がベイル退団による穴を埋めると予想されている。
現在マジョルカで上向きのパフォーマンスを続けている20歳は、この調子で活躍すれば来季は白い巨人の一員としてプレーする可能性があるようだ。