3月5日に行われたJ1リーグ第3節、京都サンガF.C.対ジュビロ磐田。この試合で磐田GK三浦龍輝が見せた低弾道&超精密パントキックの動画にツイッターで4000件以上のいいねがつき、話題を呼んでいる。
■最前線の味方にピタリとつけるパントキックに「エデルソン並み」など称賛集まる
このゲームにスタメン出場した三浦は、10分にボールを手で持つと、グラウンダー性の速いパントキックを実行。
すると、このボールは地面で2回ほどバウンドし、CF杉本健勇のところへピタリ。たった1本のパスで最前線の選手の足下に届いてしまった。
このスーパープレーをJリーグの公式ツイッターが取り上げると、リツイート数は800件以上、そしていいねは4000件以上つけられ、反響を呼んだ。
なかには「エデルソン、ラムズデール並み」とプレミアリーグで活躍するワールドクラスのGKを引き合いに出して称賛する声も。さらに、元日本代表MF福西崇史氏も反応。「これが攻撃の起点。くさびってやつやな!素晴らしい」と絶賛している。
2017年1月に磐田へ加入し、昨季はJ2リーグで37試合に出場した三浦。J1を戦う今シーズンはここまで3試合すべてにフル出場し、1勝1分け1敗で暫定5位につけるチームを支えている。この勢いのまま、チームを残留に導くことはできるか。