「敵地もどよめかす」ヴィッセル神戸イニエスタが見せた「時を止めるボールコントロール」にエディオンスタジアムが沸いた!「鳥肌たった」と話題の高等テクニックとは?【動画】の画像
アンドレス・イニエスタ 撮影:中地拓也

 3月6日に行われたJ1リーグ第3節、サンフレッチェ広島vsヴィッセル神戸。この試合で元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが見せた圧倒的なボールコントロールが話題になっている。

■敵地をどよめかす超絶トラップに「鳥肌たった」

 この試合に先発出場したイニエスタは、28分にMF山口蛍のクロスをワンタッチで流し込んで先制ゴールを記録。しかし、チームは62分に相手DF佐々木翔のゴールで追いつかれ、そのまま1-1で試合終了。初勝利とはならなかった。

 そんななか、試合中にイニエスタが見せたプレー集を神戸の公式YouTubeチャンネルがピックアップし、動画内での超絶トラップが話題になっている。

 敵陣センターサークル付近に立っていた背番号8は、自陣から飛んできたライナー性のボールに対して、右足を伸ばして自分のもとに吸い付かせるようにコントロール。まるで時が止まったかのようなトラップでアウェイのエディオンスタジアムを沸かせている。

 このワールドクラスのテクニックには、「凄すぎて鳥肌たった」や「改めて、Jリーグに来て頂き誠に有り難うございます」など称賛が相次いでいる。

 開幕から5試合を戦っていまだ未勝利の神戸だが、イニエスタを中心にここから巻き返すことはできるだろうか。

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