■恩師のもとへ?
リバプールで苦しむ日本代表のエースにザルツブルク時代の恩師が手を差し伸べることになるかもしれない。
2022年2月にリーズはザルツブルクやライプツィヒを指揮していたジェシー・マーシュ監督を招聘。マーシュ監督は19/20シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でザルツブルクをベスト16に導いた。同シーズンのCLグループリーグでリバプールと対戦し、南野が強烈なインパクトを残した。リバプール移籍の足がかりとなった。
英メディア『ギブ・ミー・スポーツ』によると、南野がリーズに移籍する可能性があるかという質問に対して英国の記者であるピート・オルーク氏は「イエス。私はまだリーズが強くなる可能性があると思っている。パトリック・バンフォードの怪我による離脱は非常に痛い。ジェシー・マーシュ監督はライプツィヒ時代から彼(南野)の全てを知っている」とコメントしている。
リバプールでは出場機会が少ない状況となっている日本のエースだが、果たして恩師のもとで再起となるのだろうか。