ヘンクに所属する日本代表MF伊東純也がキレキレの動きを見せ、クロスから2アシストを含む3ゴールに絡む大活躍を果たした。
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第24節ヘンク対メヘレンが現地時間2月16日に行われた。ホームのヘンクが4−1の勝利を収めた。
■早々に1人退場
伊東は右ウィングとしてスタメン入りし、3試合連続のスタメン出場を果たした。試合は開始5分、マイク・トレゾール・エンダイシミイェのスルーパスに抜け出した18歳のルカ・オイエンがゴールを記録。ヘンクが幸先良く先制ゴールを決めた。
続く24分、メヘレンDFティボー・ペールがポール・オヌアチュに危険なタックル。ペールはこれで一発レッドとなり、ヘンクが早々に数的優位となった。しかし、ヘンクは後半開始早々にCKから失点。一人少ない相手に1点を許し振り出しに戻されたヘンクだったが、伊東のアシストで勝ち越しに成功する。