10日に行われたコッパ・イタリア準々決勝、ユベントスvsサッスオーロ。試合終盤でFWドゥシャン・ヴラホヴィッチが見せた衝撃のドリブルから生まれたゴールが決勝点となり、ユベントスが2-1で勝利している。
■ディバラのゴールで先制も、追いつかれる
試合は3分に動いた。
ウェストンマッケニーがボックス左からシュートを放つと、これを相手DFがブロックし、こぼれ球がパウロ・ディバラの元へ。すると背番号10はこのボールをダイレクトボレーで叩き込み、ホームのユベントスが先制した。
しかし24分、サッスオーロのハメド・ジュニオール・トラオレがペナルティエリア左に侵入。そこからカットインシュートをゴール右上に決められてしまい、試合は振り出しに戻る。