6日に行われたラ・リーガ第23節バルセロナ対アトレティコ・マドリード。先制を許したバルセロナだったが、ジョルディ・アルバのスーパーボレーによる同点弾や6年半ぶりの復帰となったアダマ・トラオレのアシストなどもあり、4-2で勝利を飾っている。
■先制されるも、ジョルディ・アルバの衝撃ボレーでバルセロナが追いつく
試合は8分、いきなり動く。右サイドからのクロスを冷静にゴール左に流し込んだヤニック・フェレイラ・カラスコのゴールでアトレティコが先制した。
それでも2分後にバルセロナが追いつく。敵陣に押し込むと、ダニエウ・アウベスがペナルティエリア左に位置するジョルディ・アルバへクロス。すると、アルバはこの腰あたりに浮いたボールをボレーシュート。かなり難易度の高いシュートだったが、ボールはGKヤン・オブラクの頭上を越え、右サイドネットに吸い込まれた。