■「伊東や南野をぶつけないと、どんどん後手になる」積極的なプレッシングを要求
38分、内田氏は日本のプレッシングについて言及。やや低めのライン設定で相手に自由なポゼッションを許していた際に、もう少しラインを高くして相手CBに圧力をかけるよう提言した。
「点取った後、DFラインが後ろに重いんですよね。もう5m、10m頑張ってラインを上げた方がいいかもしれない」
「大迫が(相手CBと)1対2で自由にボールを回されてしまうので、そこら辺のボールの追い方はもう少し行ってもいいかもしれないですね」
「常に数的不利でボールをつながれているので、そこに思い切って伊東や南野をぶつけないと、どんどん後手になってしまいますね」
点を取ったことでやや慎重になった日本の守備を鋭く分析し、積極的なプレッシングが有効であると素早く見抜いている。