1月26日、FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選グループB第7節中国代表戦、第8節サウジアラビア代表戦に臨む日本代表FW南野拓実がオンライン取材に応じた。最終予選での得点不足や起用法、戦術面での迷いについて語っている。
■得点不足を認めつつも、チームの勝利を重要視
リバプールではEFLカップにて3試合連続ゴールを記録しつつも、最終予選では4試合に出場していまだノーゴールの南野。得点を目指したいとコメントしつつも、それよりもチームの勝利を優先したいと語った。
「2次予選のときと違って相手のレベルも上がっていますし、シュートの回数も少なくなっていて。そのなかで決めることが大事かなと思っています」
「自分としては、常に自分がゴールしたいと思っていますし、それがチームの勝利につながればベストです。何より大事なのはチームがどんな形でも勝利してW杯出場を獲得することなので、そのために自分が得点できなかったとしても、勝利の方を望んでいます」