■冨安のチームメイトになる可能性も
『ミラー』によると、移籍先候補はアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスルの3クラブだという。
アーセナルはピエール=エメリク・オーバメヤンが規律違反によって居場所を失っており、アレクサンデル・ラカゼットも今季限りで契約満了となる。そこでアタッカー補強の必要性が出てきたためにフランス代表FWを狙っているという。冨安のチームメイトになる可能性もありそうだ。
マンチェスター・ユナイテッドは2020年夏にも獲得に動いており、この機会に再び関心を示しているようだ。
そしてニューカッスルは、年俸1500万ユーロ(約19億円)を用意しており、他の2クラブよりも資金面で好条件を用意できるという。しかし、これだけの実力者が下位に沈むクラブに移籍するとは考えにくい。
今季決めたゴールは、5日に行われたコパ・デル・レイ3回戦のリナレス戦での同点弾のみ。しかし、右サイドから中に切れ込んで放った鮮やかなミドルシュートはまさにワールドクラス。改めてその実力を示したが、果たして今冬に移籍することになるだろうか。