17日、国際サッカー連盟(FIFA)による「ザ・ベストFIFAフットボールアウォーズ2021」の表彰式が行われ、セビージャに所属するアルゼンチン代表MFエリック・ラメラがFIFAプスカシュ賞に輝いた。
■トッテナムが2年連続で受賞
年間最優秀ゴールにあたるFIFAプスカシュ賞。
今月4日にファイナリスト3選手が選出されており、ラメラの他にはポルトのイラン代表FWメフディ・タレミとレバークーゼンのチェコ代表FWパトリック・シック。
タレミは豪快なバイシクルシュートで、シックはハーフラインからのロングシュートによるゴールで候補に入っていた。
そしてこの度、受賞者に輝いたのはラメラ。トッテナム在籍時に決めたラボーナによるゴールが選出されている。
昨年はトッテナムの韓国代表FWソン・フンミンのゴールがFIFAプスカシュ賞に輝いており、スパーズ在籍選手が2年連続で受賞する形となった。