■電光石火のゴール
試合は開始4分に動く。右サイドでリエル・アバダが相手ボールを奪うと、ヨシプ・ユラノビッチにパス。さらにユラノビッチはトム・ロギッチへパスを送る。ボールを受けたロギッチはペナルティエリア中央の前田へラストパス。前田はダイレクトシュートを放つと、ボールは相手GKの左足に当たるもゴールにそのまま吸い込まれた。まさに電光石火で、前田がセルティック初ゴールを決め、鮮烈なデビューを飾った。
カウンターから、最前線の前田がぽっかり空いた相手陣内のスペースでボールを受け、あとはシュートを放つだけ。セルティックに開始4分の先制点をもたらした。