■鎌田が3試合ぶりのゴール
先制したのはフランクフルト。22分、センターライン付近でボールを奪いフランクフルトがカウンターを発動。ボールをつないでいき、ラファエル・サントス・ボレが鎌田へパスを供給。ボールを受けた鎌田がゴール前でGKをかわし、鮮やかなゴールを決めた。
鎌田の圧巻のゴールだった。鎌田にボールが出ると、GKは飛び出す。しかし、鎌田はGKの動きを良く見てキレキレの動きでかわす。かわした瞬間にボールが足元から少し離れてしまったが、抜群の反応を見せて右足でゴールを決めた。鎌田の持ち味である細かいタッチのドリブルが光ったシーンだった。