■南野の評価は?
リバプール専門誌『リバプール・エコー』は南野に対して「6」とまずまずの評価。寸評では「ハーフタイム前は十分に試合に入れなかった。再大の決定機を外した。しかし、後半は活き活きしていた。ドラマティックな展開の前にジョッタへアシスト。PKを決めていればもっと良かった」とコメントしている。
また、データサイト『WhoScored』は南野に対して「6.94」をつけた。詳しいデータを見ると、南野は両チーム最多となる5本のシュートを記録。決定機演出のキーパスはチーム2位タイの3本。また、ファールを受けた回数はチームトップタイの2回だった。南野は1ゴール1アシストの活躍を見せたが、前半のプレー、さらにPK失敗が採点にも響いたかもしれない。