UEFAヨーロッパリーグ(EL)は公式サイトで今季のELグループリーグのベストゴールを発表。セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧がグループリーグ第3節フェレンツヴァーロッシュ戦で決めたゴールがベストゴールに選出された。
■パス、トラップ、シュート全て完璧
古橋のゴールが生まれたのはフェレンツヴァーロッシュ戦の57分。センターフォワードとしてスタメン出場した古橋は、ジョタからのロングボールに対して絶妙なタイミングで抜け出し右足で完璧なトラップ。最後は右足で冷静に流し込んだ。
ジョタのパスはオフサイドラインギリギリで抜け出した古橋の足もとへ完璧に通る。そして古橋のトラップは完璧だった。次のプレーがしやすい場所にボールを流し、その後の動きもスムーズ。さらにシュートも完璧で冷静にゴール右へ流し込んだ。古橋のスピード、テクニック、ゴール前での落ち着きが見えたゴールだった。これが古橋にとってEL本戦初ゴールとなった。