古橋亨梧が所属するセルティックは新たな日本人選手の獲得を狙っている。12月7日に発表された日本代表に選出された前田大然、旗手怜央の2人、そして井手口陽介の獲得に迫っていると現地メディアは報じている。もし、日本人選手が元横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督率いるセルティックに加入したら、どのようなフォーメーションになるのだろうか。前述した3選手が加入した場合の理想スタメンを紹介する。
■守護神は元イングランド代表
セルティックの守護神は元イングランド代表GKジョー・ハートだ。今季ここまでリーグ戦15試合に出場し、8試合でクリーンシート(無失点)を達成。現在リーグ2位のチームの守備陣を牽引している。
右サイドバックにはアンソニー・ラルストンだ。正確無比なキックが持ち味の23歳DFはリーグ戦で古橋に2アシスト。ここまで13試合に出場し3ゴール5アシストを記録している。左サイドバックには左右両サイドで起用できるヨシプ・ユラノビッチだ。右サイドバックが主戦場だったクロアチア代表DFは今季右サイドハーフでもプレーし、セルティックでは左サイドバックで起用されることが多い。
CBにはトッテナムからのレンタルで加入しているアメリカ代表のキャメロン・カーター=ヴィッカースと今季ロシアのルビン・カザンから加入したスウェーデン代表のカール・スタルフェルトだ。セルティックではお馴染みの4バックだろう。