■古橋に何をした！？
先制した古橋が後半に突如腹部を抑え倒れ込むシーンがあった。６３分、左サイドでセルティックがボールを繋ぐと、最後は右サイドを駆け上がったヨシプ・ユラノビッチへボールが渡る。ユラノビッチはシュートを放つも、ボールはクロスバーのはるか上へと外れてしまう。
このシュートシーンの後、古橋が相手と接触し倒される。映像を見る限りではハーツのＣＢジョン・サウターが古橋の腹部辺りをつねっているように見える。その後に古橋はその場で倒れ込んでいた。さらに、その後古橋は腹部を見せ、審判にファールをアピール。画像では古橋の腹部が真っ赤になっているのが写し出されている。
ユラノビッチのシュートシーンを見てみると、前にポジションを取った古橋と後ろから来たサウターが接触。古橋が体を前に入れており、サウターが後ろから接触したように見える。それに対してサウターが怒ったのだろう。プレーと関係のないところで古橋に報復行為を行ったようだ。カードもなく、プレーはそのまま続けられた。
