日本代表のFIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選グループB第5節ベトナム代表戦が日本時間11月11日、オマーン代表対日本代表が同11月17日に行われた。アウェイ2連戦をともに1−0で勝利した日本はこれでアジア最終予選3連勝。順位も2位に浮上した。今回の11月シリーズの2試合で評価を挙げた選手、そうでない選手がいる。今回は、この2試合での日本代表選手を「GK/DF編」と「MF/FW編」に分け、C〜A+で評価した。
■最低評価となったのは?
MF/FW編で最低評価のCとなったのは柴崎岳と浅野拓磨の2人だ。柴崎はベトナム戦の75分に途中出場。オマーン戦は離脱した守田英正に代わってスタメン起用されるも、ハーフタイムに交代となった。ベトナム戦では積極的なシュートでゴールに迫るシーンはあったが、オマーン戦は実力を発揮したとは言い難い。
オーストラリア代表戦では決勝ゴールに関与した浅野だったが、今回の代表戦では決定的な活躍をしたとは言えない。後半に起用され、守備へのタスクが多かった。特にオマーン戦では出場時間が短かったため、持ち前の攻撃力を見せることはできなかった。