サッカー日本代表監督「後任候補6人」(2)外国人監督も視野に入れるべき!インテル優勝監督やドイツの元スーパーエースも!?【図表】の画像
アントニオ・コンテ 写真:AFP/アフロ
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 日本代表は10月のカタールワールドカップアジア最終予選2試合を1勝1敗で終えた。第3節のサウジアラビア代表とのアウェイ戦は0−1の敗戦。森保一監督への批判的な声も高まっていた。そんな中、第4節のホームでのオーストラリア代表戦では2−1の勝利。それでも、日本にとって厳しい状況であることには変わりはない。今回は、森保監督の後任監督候補になるであろう6人を紹介する。※(1)、(2)3人ずつの計6人

※(1)はこちら

■インテル優勝監督

 外国人監督としては、まず、昨季インテルを10年ぶりのスクデット獲得に導いたアントニオ・コンテ氏だ。あまり現実的ではないかもしれないが、フリーの監督という意味で可能性は0ではない。昨季のセリエで最高の成績を収めたものの、経営陣との対立によりシーズン終了後に退任となった。その後様々な憶測があったが、現在は監督業に就いていない。

 コンテ氏は過去にアタランタユベントスを指揮した経験も持つ。さらにはイタリア代表を指揮していたこともあり、代表経験もあることは魅力的だ。毎週試合があるわけではない代表監督と毎週試合のあるクラブの監督は全く違う。5バックや3バックを好むコンテ監督は日本に新たな風を吹かせてくれるはず。すぐにではなくても、次期後任監督として候補にあがってくるかもしれない。

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