【Jカップ分析】5年ぶりのルヴァンカップ制覇へ正念場!!山中「チーム一丸で決勝進出を目指す」【浦和レッズVSセレッソ大阪】】「誰が出ても結果を残せる」チームに(2)の画像
久しぶりのピッチにDF山中亮輔は「幸せを感じた」 撮影/@@@

■10月6日/Jリーグカップ準決勝・第1戦 浦和レッズセレッソ大阪(埼スタ)

 6日にJリーグカップ準々決勝の第1戦が行われ、浦和レッズとセレッソ大阪の試合は、1-1の引き分けに終わった。

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 浦和は4-2-3-1のフォーメーションを継続したが、2日に行われたリーグ戦第31節の神戸戦からスタメンを7人変更して臨んだ。久々に先発する顔ぶれが並んだが、特に左SBで起用されたDF山中亮輔は、7月7日に行われた天皇杯3回戦で先発して以来、およそ3か月ぶりの出場となった。

 山中の主戦場である左SBは、最近ではチーム随一のユーティリティプレーヤーであるMF明本考浩が起用されている。山中は試合後の会見で、「戦列からしばらく離脱してしまって難しい時期を過ごしたので、ピッチに戻ることができて幸せを感じていました。それでも、今日は試合勘やコンディションはまだまだここから上げていかなければと思った。トレーニングはしっかり積んできたけれど、ピッチはやっぱりちょっと違う」と、実戦復帰の喜びとともに、今後の自身の課題についても口にした。

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