プレミアリーグ第6節、アーセナル対トッテナムの「ノースロンドン・ダービー」が現地時間9月26日に行われ、ホームのアーセナルが3−1で勝利を収めた。アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋がトッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンを封じる活躍を見せた。
■3試合連続のスタメン
冨安は今夏の移籍市場最終日、8月31日にボローニャからアーセナルへ移籍。その後、日本代表に合流し9月7日の中国代表との一戦に出場した。この試合の終了後、アーセナルに合流して9月11日のプレミアリーグ第4節ノリッジ・シティ戦でいきなりスタメンデビュー。開幕から3連敗していたチームの今季初勝利に貢献した。
続く9月18日の第5節バーンリー戦にも富安はスタメン入り。またも右サイドバックで出場し、1−0の勝利に貢献した。同22日に行われたEFLカップ3回戦ウィンブルドン戦には欠場。そして、26日のトッテナムとの伝統的な一戦「ノースロンドン・ダービー」でスタメン入りを果たした。