川崎の選手に何が!? 試合後に選手全員が「血液カチューシャをつけて競技場を一周」の衝撃写真の画像
逆転勝利を喜ぶ試合後の旗手怜央とマルシーニョ。このあと、競技場を一周するのだが… 撮影:中地拓也
■【画像】その他の「血液カチューシャ」をつけて競技場を一周した川崎の選手たち■

■9月26日/J1第30節 川崎フロンターレ 2-1 湘南ベルマーレ(等々力競技場)

 川崎が「噂のケンケツSHOW」と銘打った湘南戦は、まさに“血だらけ”の試合となった。体や血液を健康にする体操コーナーや、フロンターレの「血」をひくアカデミー選手のイベント、さらに「“レッド”カーペット」としてお笑いコンビ「アルコピース」を招くなど、とにかく「血」にこだわった試合となった。

 試合内容もそれを狙ったのか、後半アディショナルタイムに劇的な決勝弾を叩きこむ展開で、集まったサポーター約4900人が頭に血がのぼるものとなった。

 試合後、逆転勝利の興奮が冷めやらぬ中で、選手が頭に“赤い耳”をつけて競技場を一周し、初見の観客を驚かせた。

 これは、川崎の「献血デー」恒例のもので、厚生労働省の献血推進キャラクター「けんけつちゃん」のカチューシャ。毎年、このカチューシャをつけて場内を練り歩くことことなっており、試合展開通り頭を“血だらけ”にしてサポーターにあいさつをしたのだ。

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