■リンダース氏の見解は?
リンダース氏は南野について「彼は完全に戻ってきた。我々とともにプレシーズンを戦い、彼は我々にインパクトを与えた。その後、彼は小さな問題を抱え代表から帰ってきた。しかし、今彼は回復している。準備はできているし、彼が我々のチームの一員で本当に嬉しい」とコメント。怪我に関しては問題なく、試合に出場する準備ができているようだ。
■16歳の超逸材がデビューの可能性!?
また、前出の専門誌『リバプール・エコー』によると、普段はリバプールのUー18チームでプレーする16歳のFWカイデ・ゴードンがデビューとなる可能性があるようだ。
ゴードンの主戦場は右ウィングだが、左ウィングでもプレーできる。新たな南野のライバル出現となるかもしれない。
同じく控え扱いとなっているディボック・オリギは9月15日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループB第1節のACミラン戦で1アシストを記録。ライバルはアピールに成功したが、南野にはチャンスが訪れるのだろうか。また、そのチャンスを活かすことができるだろうか。