21/22シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)が開幕した。現地時間9月14日と15日に欧州各国で第1節が行われた。9月14日に行われたバルセロナや前回王者のチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドなどの試合はどうだったのだろうか。
■バルセロナが初戦大敗
14日に行われた主な注目カードでは、バルセロナがホームのカンプ・ノウでバイエルン・ミュンヘンに0−3の敗戦を喫した。バルサではぺドリやセルヒオ・ブスケツ、フレンキー・デ・ヨングなどが先発。バイエルンでは18歳のジャマル・ムシアラやトーマス・ミュラー、ロベルト・レバンドフスキなどがスタメンに名を連ねた。
前半34分にミュラーのミドルシュートが決まり、バイエルンが先制に成功。前半はバイエルンの1点リードで折り返した。55分、ムシアラのシュートは右ポストを弾くが、こぼれ球をレバンドフスキが押し込む。続く85分、またもレバンドフスキがこぼれ球を拾ってゴールを奪った。試合はこのまま終了し、バイエルンが3−0の勝利。バルサは初戦で3失点の大敗となった。