■マネのスーパーゴールが炸裂
前半は1−0のリバプールリードで折り返すと、後半にも追加点を奪う。69分、最終ラインでフィルジル・ファン・ダイクがボールを持つと、右サイドにいたハーヴェイ・エリオットにロングボールを送る。エリオットは胸トラップからインナーラップしていたトレント・アレクサンダー=アーノルドにパス。アレクサンダー=アーノルドはダイレクトでペナルティエリア内のサディオ・マネにラストパス。これをマネがダイレクトボレー。強烈なボールがゴールに突き刺さった。
リバプールが連動からゴールを記録。まず、ファン・ダイクの正確なロングボールで相手を右に引きつけると、スルスルとインナーラップしてきたアレクサンダー=アーノルドにボールが渡り、ボールはあっという間にゴール前に。そしてフリーとなったマネが突き刺した。相手DFラインがズレたところに、最後はマネがスペースにしっかりと走り込む。フリーとなったマネが完璧なボレーシュートを決めた。シュートの場面も難しいボールであれをボレーで決めたマネを褒めるべきだろう。