プレミアリーグのチェルシーは現地時間8月12日、インテルからベルギー代表FWロメル・ルカクを獲得したことを発表した。両クラブの公式サイトで伝えられている。同選手はクラブと5年契約を締結。7年ぶりの古巣復帰となった。
■7年前のチェルシー移籍は…
ルカクは2011年にベルギーのアンデルレヒトからチェルシーに移籍。しかし、当時チェルシーを指揮していたアンドレ・ビラス・ボアス監督との不仲だったこともあり、出場機会は少なかった。そして、同選手はレンタル移籍を経て、2014年にエバートンへ加入。これがルカクにとって転機となり、2016/17シーズンにPFA年間ベストイレブンを受賞した。