■1位:フル稼働の至宝
そして、今回のランキングでトップに立ったのは18歳ながら、バルセロナの主力に定着したぺドリだ。昨季はバルセロナで公式戦52試合に出場し、4得点6アシストを記録。18歳の選手がバルセロナで活躍するだけでも凄いことだが、スペインのフル代表にも選出されておりユーロでは全試合に先発出場。
ベスト4進出に貢献した。それだけでなく、その後の東京五輪にも参加し全試合に先発。とんでもない18歳が20/21シーズンはフル稼働するという鉄人っぷりを発揮した。スペインのこれからを背負う18歳の至宝は8000万ユーロ(約104億円)という市場価値がついている。今後の上昇は確実だろう。更なる活躍に目が離せない。
日本代表の中では2000万ユーロ(約26億円)でトップに輝いた冨安健洋はトップ10には入らず。だが、ビッグクラブ加入が噂される冨安の市場価値が、今後上昇する可能性はある。冨安の活躍にも注目したい。