■8月9日/J1第23節 北海道コンサドーレ札幌―浦和レッズ (札幌ドーム)
J1第23節の北海道コンサドーレ札幌と浦和レッズの試合では、今夏に柏から浦和へ移籍してきたMF江坂任がトップ下で起用され、移籍後初スタメンとなった。
試合は前半の早い時間帯に相手に先制されると、そのまま優位に試合を進められ、後半にも追加点を奪われた。浦和はMF明本のゴールで1点を返したが、1-2で敗れ、リーグ再開戦を白星で飾ることはできなかった。
今節は札幌が圧倒したという側面も大きいが、江坂のプレーに関しては味方とのパスがずれたりと、選手間同士の距離間やコンビネーションはまだ十分とは言えない印象だった。
試合後の会見で江坂は、「改善すべきところばかりでしたね」と表情は晴れなかったが、前半の飲水タイムにFWキャスパー・ユンカーとのやり取りがあったことを明かした。